昨日はOISスケッチ会@江戸東京博物館に参加。

スケッチ会に参加するのは2回目。

最初は、プロとして活躍しているイラストレーターさんの集まりのなかに自分が参加していいのかな、
デッサンもできないのに、とドキドキしていたけど、

「私もイラストレーターだ」ってずうずうしく思い込んでしまえばいいやって思うようになりました。笑

そうしないとスタートを切れないから。




ふだんは部屋の中で机にむかって描いているから、
こんなに人がたくさんいるところで、立ったまま、どうすればいいんだろうと唖然としたけれど、

ピッと立って黙々と描き始める人たちを見て、
そっか、描けばいいのだ、とわかった。




参勤交代?とかで人を運ぶ、かわいいカゴを見つけたので、
それを描いた。

きっとかわいい姫様が乗っていたにちがいない!と思ったら描きたくなって。

一時間半くらい場所を占拠して、ひたすら描く。
描いていると、周りの人のいろんな会話が聞こえてくる。


私、閉所恐怖症だからこんなの乗りたくない。
けっこう揺れそうだし、酔いそう。
前後に3人ずつ、計6人で運んだんだよ。
運ぶ人が刺客だったりすると殺されてしまうから、運ぶ人は身元がしっかりした人じゃないといけなかったんだって。
昔の日本人は小さかったんだねぇ。
時代劇とかで、かごを取り違えられてしまう話があるよね。



むむむむむ。
私の(脳内の)姫様は、どんな気持ちで乗ってたんかな。
取り違えられちゃう話はちょっと楽しそうだなぁ。
長い時間ゆられてるの、大変だったかな。
彼女、何を考えていたんかな。幸せだったかな。


勝手にむくむく考えながら手を動かす。
描いていると、構造とか、模様のパターンとかが少しずつわかってきて、対象と近しくなってくる。
よく噛んで飲み込むみたいに。


描いたのはこちら。(脳内姫様つき)




















みんなに、「模様の書き込みに執念を感じる」と言ってもらえてうれしかった。笑

ペン入れと色つけもしたいな。

実物はこちら。
















  





あとは、歌舞伎の人形?が置いてあったので、おいらんを描きました。


























 





おいらんて実際どんなだったんかなぁ。

美しくあること、
欲望の対象であること。

幸せだったかなぁって、やっぱり気になるのは女の人生のことだ。



スケッチが終わったあとは、
参加した人たちの絵が見れる。


それぞれが描きたいと思ったものたち、感じ方や力点のちがい。


答えがたくさんあって、
正解というものがないことにとってもほっとして、
いいなぁって思う。



新しい世界が広がっていくこと、
とてもワクワクしています。