社会人になってから、
だんだんと

お金を貯めなくちゃ、
認められる仕事をしなくちゃ、
仕事に役立つスキルを身につけなくちゃ、
結婚しなくちゃ、
もっと高収入で安定した職種に転職した方がいいのかも、、、

世間的に「いい」とされるものに近づかなくちゃと

常に遠くに目標を置いて、
欠けてる自分を責めて、
なにかひとつ達成しても、
そこからさらに遠くに目標を置いて、
また欠けてる自分を責めて、
そんなことを繰り返していた。


いい加減に疲れてきて、

好きなことをしよう、
着たい服を着よう、
書きたい文章を書こう、
描きたい絵を描こう、
そしてできればそれを仕事にしたい、


そういうことを1年くらいやってきた。

自分のなかに自然な感情が戻っていく感じが嬉しかった。


ただ、1年くらいやっていると、そろそろ「結果」がほしくなって。

もっともっとイラストも文章もうまくなって
仕事につなげたい。


そのことで焦ったり、
仕事が忙しかったり疲れたりしていて、
なかなかイラストとか文章とかの「好きなこと」に手をつけない自分を責めそうになったりして。



あれ・・・これは・・・
「世間的にいいとされていること」



「自発的に好きだと思えること」

とで、
対象が変わっただけで、
結局その目標から離れた自分を責めているぞ・・・。



・・・これじゃ意味ないじゃん!!



ちがう、ちがう、ちがう。



仕事より、
お金より、
好きなことより、
結婚より、
夢より、
まず1番最初に大事なのは
自分自身。

どんな状況であろうと、
うまくいっていてもいってなくても、
自分が息をしたり食べたりしゃべったりしている、
ただそれだけ。

それでいい。




学生時代からの友達と
今でもよく会うけれど、
彼女らが
どんな仕事をしててもしてなくても、
結婚しててもしてなくても、
どんな趣味があっても、
私が会う目的はそこにはなくて、
ただその人がその人だから。


自分自身に対してもそれでいい。


好きなことをしててもしていなくても
仕事を頑張っててもやる気がなくても
パートナーがいてもいなくても

自分が自分として生きていて、ただそれだけ。


条件付けもない、
外的な評価や承認も必要ない、
なんの根拠もない、ただのシンプルな全肯定。



その時その時の
感情、欲求、気分、
そういうものに対して素直であること。

好きなことだと思っていたことが、
やりたくない時があったり、
好きじゃなくなることもあって、
それはそれでいい。


自分の長所を証明しようとしたり、
短所を隠そうとしたりするんじゃなくて
(どうせ、頑張ってもどっちもバレるのだ)
シンプルに開けっぴろげでありたい。
まだまだ隠してしまうけど。


私、こんなに好きなことがあって毎日楽しいんですってキラキラしていられなくてもいい。





友人や、職場の人や、好きな人、そんな人たちと、

良く見せようとか隠そうとかしていないカラッとした自分で
シンプルに話して、笑って、
相手に対して自然な愛着が湧き上がる時、
幸せだなぁって思う。


なにかにならなくちゃとギュッと力を入れている時には味わえない、
ふわっとした軽やかな気持ち。



ありのままの自分ってなんだろうなんて考える必要もないくらいに、
普通の自然な自分として、
その時々に気になったことにちょちょいと手を出したり全力疾走したり休んだりして、
日々を遊びながら歩いて生きたい。




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おまけ


イラスト教室の課題のイラストをなかなか描く気になれなくて、
「プラチナエンド」という漫画に出てくる天使のナッセを描き描き。
デスノート、バクマン。の小畑健先生の絵はほんま美しい。

漫画タッチのものは使いづらいから描くなと言われているけれど、描きたくなったから描く。
その時に心が動くものから1番吸収できる気がするの。