親友とその旦那さんといっしょに3人で、一泊2日、
山梨ぶらり旅に行ってきました。

印象的だったことをいくつか
書いて残しておこうかな。
 


★友達のはなし

親友とは高校の時からの友達で、
彼女が大学で(今の)旦那さんと付き合い始めた当初から、たまに3人で遊んでました。


この夫婦2人は、結婚前からすごく仲睦まじいんだけど、
最近ますます、2人で1セット感がでてきて、素敵だなぁと憧れています。


旦那さんが横にいるとき、
彼女は1番安心して楽しそうに喋るから、
それを見ているとかわいくてちょっと妬けてくるくらいで(←なにがだ)、

2人でいるほうが楽で自然、という生き方の素敵な見本を見せてもらっています。
いつか自分もそんな関係が築けたらいいなぁ。


私はひとり旅もひとり行動も好きだけれど、
今回はずーっとくだらないこと言って笑いながら、
誰かと一緒にすごす幸せをどっぷり味わいました。

30年間生きていると
仲良かった友達も
仕事の休み、家族の形態、住む場所、いろいろ変わってきて、
自然に会わなくなる人、
なんとなく声をかけられなくなる人も増えてくる。

みんなそれぞれの道を一生懸命生きているだけだけど、
少しポツンと寂しくなることもある。

でもこうやって、
パッと状況やタイミングが合って、楽しい時間をすごせる機会って本当にかけがえがないもんやなってありがたみがわかる。

そのときその時の状況で
アクセスできる縁を大切にしていくこと。


独身、結婚、子あり、子なし、バツイチ、
女にはいろんな形態があるけれど、
独身同士だけとか、ママ友だけとか、それぞれの区切りだけで人間関係を分断してしまうのはなんだかもったいないし寂しい。

同じ状況でないとしづらい話というのはもちろんあるけれど(婚活とか不妊とか子育てとか)
状況が違うからこそ見える新しい視点や、
境界を越えてできる会話にもたくさんの楽しさ、豊かさがあって、

あまり頭を凝り固ませたり、
卑屈になったり放漫になったりして、ボーダーラインをガンガン引いていくことはしたくないなぁと思う。

とはいえ、今まで、
「結婚した子といっしょに旅行に行くのは難しいだろう」と思っていたから、
今回、ひとつ自分のなかで制限がはずれてよかったな。




山中湖にある、絵本から飛び出てきたようなかわいいイタリアンレストラン。



雰囲気がジブリみたいで、
外装も内装も本当に可愛くて、
新鮮な野菜が使われた料理もとても美味しくて、
夢のようなお店でした。

夫婦2人で経営していて、ランチ営業のみ。


予約をしていったんだけど、
お店に着いたら、平日なのに「予約で満席」と書いてあって、すごい人気だなぁと思ったら、

席自体はまだ空いていたけど、
旦那さんが1人で料理を作っているから、
そっちのキャパシティの問題のようだった。

すごく腰が低くてかわいい奥さんが
手の込んだ料理を運んで来てくれた。


もっと利益を出すために、
人を雇ってお客さんをたくさんいれて、
ディナー営業もしてお客さんをもっと入れて、、、という方向に持って行かずに、

このお店は、一番のベースに
2人の心地よさややりやすさを置いているんだろうな。


だからお店には幸せな空気だけ流れる。

料理が出るまで少し待っても、
山梨時間だなぁ、、、と感じるだけ。

待つ、ということができるのも、
都会からたまに飛び出してくる意味なのかも。

この幸せな空間を
また味わいに来たいなぁ。





天体観測にいい場所、ということで、
八ヶ岳にあるかわいい水色のペンションに宿泊。


お家にいるような感じで、すごくリラックスできました。

そもそもこの旅行は、友達と、夜空の星座がわかるアプリの話で盛り上がり、
「実際に星が見たーーい!」という話になって企画されたのでした。

でも、夜になってもなかなか星が見えなかったので、
いったん仮眠を取り、
午前二時、フミキリに〜♪
じゃなくて、午前3時に目覚ましをならしました。

布団から無理やり体を引き剥がし、
コンタクトを瞳にねじ込んで、パーカーをはおってペンションの庭に出たら、
満点の星、星、星。


iPadの「天文学3D+」というアプリを駆使して
星座を探す。
星と星を繋いでみる。


自分の誕生日の星座、
双子座を初めて見つけられた時は何とも言えず感動しました。


星座に詳しい人は、アプリを使わなくても、その目と脳みそだけで、
夜空にたくさんの図形と物語を浮かび上がらせることができるんだなぁ。


そんで星座は、ギリシャ神話の時代から、あんまり変わらず、ずっとあそこにいて、

何億光年前の光が、
何千年の時の中で、
いろんな意味を伝えてきたんだなぁって、
膨大すぎてよくわからないことに
少しでも思いを馳せてみようとする。


流れ星もシュンシュン流れ。



夜空にじーっと光を探した後、
ペンションに戻って、洗面台でコンタクトを外す時、鏡を覗き込むと、
ふと、自分の黒目の中にある
ちっちゃい光を見つけて、
あー、ここにも光があるなぁとなんだか楽しくなる。


一つの綺麗なものを愛でると、
他のものもつられて綺麗に見えたりするからお得だね。

人でもモノでも、なにかに恋をしてしまえば
世界は勝手に薔薇色だ。



旅行に行くことの意味のひとつは、
自然を見て、建物を見て、星を見て、

自分たちは美しい惑星の上に生きてるんだなぁってことを思い出す、
そんなことなのかもしれないね。




他にも
青木ヶ原樹海ツアーや、
サントリーのウイスキーの工場見学や、
大好きな猫のダヤンの木ノ花美術館に行ったり。




本当にのんびり、良い時間をすごせました。

なんかずっとくだらないこと言って、笑ってて、
暗い話がほぼ出なかった気がする。

(車の中で「原宿いやほい」を聴いてたので、ずっと「山梨でいやほい♪」と歌っていたり)






時間の流れを遅らせてみる。

のんびりした優しい人たちとのやりとりをのんびりと楽しむ。

自然を胸いっぱいに吸い込む。


自分にとって何が大切なのか、
ふと立ち止まって考える、

そんな2日間になりました。



富士山はほとんど見えなかったから、
またリベンジをするのも

ひとつのお楽しみ。