私って友達少ないのかな~と思ってたんだけど、
最近、あることに気がついた。

そもそも論、
「友達だと思っていい」と考えてる範囲が厳格でせまかったんだーー。


社会人になってから、
「友達と旅行に行くのは難しい」と思ってたから、
1人で海外旅行によく行ってた(それはそれでもちろん好きなのだけど)。


難しいというのは、
「旅行に一緒に行くレベルの友達」ってそうとう仲良くないとダメだし(学生時代いつも一緒にいたとか)、

さらに、会社の休みが同じ時期で、
相手も旅行が好きそうで、
行きたい場所が一致して、
未婚で、できれば彼氏もいない、、、(彼氏がいたら彼氏と旅行行きたいかもしれないし)

などなどの規制を自分のなかで「当然」だと思いこんでいたんだよね。


でも今年は、
これから行く分も含めて、
3回「友達」と国内旅行をすることになった。


・・・おや?笑


その「友達」は、
2回くらいしか遊んだことがない子や、
結婚してる子もいる。
休みが合わなくても、合わせられる時間だけいっしょに行動したり。



私がいつの間にか持っていた「条件」って
勘違い、思い込みだったのかもしれないよ。




思えば、
学生時代の「友達」と
社会人になってからの「友達」って定義が少し変わる。


学生時代は(特に高校まで)
「仲良しグループ」というのが、
その一年をくぐり抜ける上での死活的に重要な意味を持っていて、

そのグループの内と外で、
友達・その他、と(そこまで明確ではないにしろ)分けられてたんだよね。



でも、社会人になったら、そんな確固たるくくりはないし、
毎日顔を合わせるのなんて、
家族や職場の人、パートナーくらいなもので・・・。



だから、学生時代の「友達」の感覚を持ち続けていると、


「あー友達いないわーー」って思う。


でも、
職場とか、趣味の集まり、習い事とかで、

なんとなく顔を合わせる、
たまに話す、
ランチや飲みに行くこともある・・・
そういうふんわりしたつながりがあって、

そのつながりの中でも、
「休日にわざわざ一緒に遊んで、深い話(ってなんだ?)もできる人」
が特別に「友達」に昇格するのだと考えていた。



でもさー、でもさー、
長くても短くても、
浅くても深くても、
一緒に時間過ごして、
話して笑ったりして、
楽しかったりして、

そんな時に、
「でも、この人は友達じゃないし・・・(ウジウジ)」とか、
「そろそろ、友達と思っても許される(何に?)かしら・・・(モジモジ)」とか、

よく考えると、すっごいどうでもよかった。笑


笑って喋って楽しかったら
その時間はそれが全てで、
関係性の名前とか、なんでもいいよね。


「友達」じゃないと遊びに誘っちゃいけない、とも考えていて、
だから相手は自分のことを「友達」と認定しているのか?  と気にしたりしてた。


そういうこと気にするよりも、
ふわっと、
あ、これ楽しそう、美味しそう、行きたい、見に行きたい、食べたい、と思って

あ、○○さんも好きかなぁ?
あのことについてもっと喋りたいなぁ~と

誰かの顔がパッと浮かんだなら、


そのノリのまま、
ふわっと、(ちょっと勇気出して)お誘いしてみる。


ボールを軽く投げる。


そしたら、
誘ってくれてうれしい♪
とか
いいよー
とか
予定があるー
とか
興味ないー
とか
既読スルー 笑
とか


相手は相手なりに対処してくれる。



それを変に深刻に考えて、
この人となら、、、もしかしたらわかりあえるかもしれない、、、仲良くなりたい、、、でも誘ってもいいかしら、変に思われたら、、、モンモン

とか、「外したら最期」なみの
重い球を投げると、怖い感じがにじみ出るし、
断られた時、自分に返ってくるダメージが大きい。


でも、
日々ふわっと投げるを心がけて、

自分も誘われたときに
気分でOKしたり断ったりしてると、

断られた時も、
「そっか~~」って思うだけで、ダメージは少ない。

少額ずつ分散投資。


※  もちろん、友達は多ければいいってもんじゃないし、
1人の時間も大切なんだけど、
ただ、「1人好き」というのを(私のように)隠れ蓑にして、
「ほんとはあの人と仲良くなりたいなー」とか、「ほんとは誰かと一緒に行きたいなー」っていう気持ちをないがしろにしているなら、 

ちょっと勇気を出してみませんか? というお話です。




自分は、人見知りで仲良くなるのに時間がかかるから、

以前から「狭くて深い人間関係」を築くタイプだ、という気がしていて、

それはそれで別によくて、
私はたぶん一生パリピにはなれなくて、
昔からの密な関係というのもすごく大事で、

でも、それだけじゃなくて、
それとは違う形「も」あっていいんだな~って思うようになりました。


そんなふうに、視野と世界が
少~し拓けてきたかもしれない
三十路の秋。(思春期)